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ブログ20/05/14

台上技術フリックの謎に迫る!(動画付き)

こんにちは!ファンボールの笹尾です!

フリックって言葉は分かるけど正しくはどんな打ち方なのか、実際に使うタイミングが難しそう…と言う方も多いのではないでしょうか?

今回は【フリックとはそもそもなんなのか】と言ったところから【どんな打ち方が正しいの?】【どんな効果があるの?】と言った内容をお伝えしていけたらと思います!

打ち方の項目では実際の動画を見てフォームのイメージを固めていきましょう!

 

—フリックとは

 

主に下回転の短いボールが来た時にツッツキで返すのではなく上回転にして返す技のことをフリックと言います!相手のツッツキが短いのばかりでドライブが打てない…そんな時に台上技術であるフリックの出番です!

同じく台上技術のチキータとの違いはそんなに強い上回転をかけずにラケットの面をフラット気味にして返していくところです!

回転をかける技術よりもスマッシュの方が得意!という方は是非チャレンジしてみて下さい!

 

—どんな打ち方が正しいの?(動画付き)

 


まずフリックで重要なのが【バックスイング】・【スイングの方向】・【タイミング】の三つです!

バックスイングがないとインパクトが弱くなってネットを越えることが難しくなるのでしっかり取りましょう!スイングの方向ですが、下回転を持ち上げるので低い打球点から斜め上にスイングしていく様にします!

この時にバックスイングを上からとるとその反動で下方向にスイングしやすくなるので気をつけましょう!

タイミングについては頂点から少し落ちたところを狙っていきます!頂点で打とうとするとまだボールが飛んできていない可能性があり、自分の体勢が崩れやすいのと高い位置で打球するのでスイングの方向が下に向きやすいので注意して下さい!

最後の注意点としてしっかり足をボールに近づけて打つのは必ず意識しましょう!足が出ないと腕が伸びて思った通りのスイングにならなかったり空振りの原因になるので要注意です!

 

—フリックにはどんな効果があるの?

 

フリックには相手の待ちを外す効果とタイミングを狂わせる効果が期待できます!

相手は短い下回転を出しているのでツッツキやストップなどの下回転で返ってくると予測しています。そこでフリックすることで相手の予測を外してチャンスを作ることが出来ます!

またチキータなどは回転がかかってるので初速は遅いのですがフリックはフラットな面で当ててるため初速が早く、相手は振り遅れる可能性が高いです!

 

最後に

 

フリックは台から出ない短いボールを打つので相手の球が長いか短いかの判断するのが一番難しいところです!

多球練習などの反復練習でフリックできる打球の長さ、ドライブできる打球の長さを判断できる様にしましょう!

6月のレッスン予定も公開されました!延期などでなくなる可能性もありますがキャンセル料などはかからないので是非予約お願いします!

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