
こんにちは!
Lili卓球スタジオの福永です!
コロナの影響で大学の大きな試合がなくなり今年は試合ができなさそうです。
試合がなくなりモチベーションが下がってくる中、好きな牛タンを食べる!という小さなことでモチベーションを保っています(笑)
さて、本題に入りたいと思います!!
皆さんはカットマンと試合にあたったり練習するときに何か意識していることはありますか?
私は、相手がカットする瞬間とボールの軌道を主に見るように意識しています!
試合でカットマンにあたり回転がわからずに試合が終わってしまうことがあると思います。
そこで、今回は私が意識しているカット打ちについて少し紹介したいと思います!!
是非最後まで読んで頂けたらなと思います。
ラケットにあたる瞬間を見る!!
まず、最初に相手がどのくらいボールに回転をかけたのかを見ていきます。
そのとき、ボールがラケットにあたったときの角度を見て『切れてる』のか『ナックル』なのかを判断していきます。
基本的に、
ラケットの面が上向きならば「切れている」ラケットの面が自分の方に向いていれば「ナックル」になることが多いです。
また、相手がカットをする打点にも注意していきます。
台の下でカットされると相手のスイングや打球時のラケットの面が見えないため、どのくらい回転をかけたのかわからなくなってしまいます。
台の下でカットされる状況は、浅いボールを送ってしまったときです。
そのため、ボールを送る際は台の下でカットされないくらいの深いボールを送るようにします!
上手な選手になるとフェイクが入ってきたりして、
ラケットにあたる瞬間を見ても回転の判断が難しくなってきます。
そこで、、
ボールの軌道を注意深く見る!!
回転には大きく分けて『切れてる』のと『ナックル』があります。
切れているボールの軌道とナックルのボールの軌道を自分なりに頭に入れておくことが大事になります!
私は、
切れていれば失速し、台にボールがつくと飛んでこないイメージがあり、
ナックルであればスーっと真っ直ぐきて台にボールがつくとそのままの勢いで飛んでくるイメージがあります。
ボールがラケットに当たったときの音や角度で判断できない場合はボールの軌道で回転を判断してカット打ちをしています。
打ち方よりも最初は回転を見極めることが大事になります。
練習から回転の見極めを意識!!
カット打ちは練習しないと回転の変化にやられてしまいます。
カットマンと練習する際は常に見極める練習をしていきましょう!
最初はフルスイングをすることをしないで、
『切れてる』『ナックル』と口に出してカット打ちをしていくと回転がわかってきます。
オーバーしたカットをそのまま拾ってしまうことが多いと思いますが、
どのくらいかかっているのか自分が思った回転かを見ることもとても大事です!
まとめ
カットマンが苦手な理由として回転の変化がわからない。ということをよく聞きます。
カット打ちは練習をしないと回転に狂わせられうまくいかないと思います。
そのため、ボールの回転や軌道に対しての「慣れ」がとても大事になってきます。
カットマンと練習する機会があれば私が意識していることを是非参考にしてみて下さい!!